
「.tar」形式のアーカイブを作成(復元)します。アーカイブ作成時にディレクトリを指定した場合には、再帰的にサブディレクトリやその内部のファイルも格納されます。また、「-」はコマンドのオプションを示すおなじみの記号ですが、「tar」では省略することが可能です。
![コマンドの書式([]は省略可)](img/logo2.gif)
tar [-] [cdrtuxA] [fhkmpvzZ] ファイル

<メインオプション>
主たる機能を指定するオプションです。下記のいずれかのオプションを指定する必要があります。
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c
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新しいアーカイブを作成します。
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d
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アーカイブの内容とディレクトリを比較します。
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r
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アーカイブの最後にファイルを追加します。
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t
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アーカイブの内容を一覧表示します。
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u
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同名ファイルの場合、新しいファイルのみ追加します。
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x
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アーカイブからファイルを取り出します。
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A
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アーカイブにファイルを追加します。
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<サブ・オプション>
メイン・オプションの動作を修正補足するオプションです。
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f アーカイブ名
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指定されたアーカイブファイル名を使用します。
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h
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シンボリックリンクではなく、その実体であるファイルを対象とします。
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k
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アーカイブから取り出したファイルと同名のファイルが存在する場合、上書きしません。
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m
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ファイルを取り出した際、ファイルの更新時間を取り出した時間にします。
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p
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ファイル名を絶対パスのままにします。
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v
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処理経過を表示します。
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z
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圧縮フィルターとして「gzip」を使用します。
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Z
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圧縮フィルターとして「compress」を使用します。
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ファイル
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操作するファイル、またはディレクトリを指定します。
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| $ tar cvf wrk_dir.tar /wrk |
アーカイブ「wrk_dir.tar」を新規作成し、「/wrk」ディレクトリ以下をアーカイブに格納します。処理経過も表示します。
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| $ tar xvf wrk_dir.tar |
アーカイブ「wrk_dir.tar」から、すべてのファイルを取り出します。処理経過も表示します。
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