ホームページやブログの記事の中で、場所や住所を案内するのにGoogleマップを表示していることがありますね。あれ、どうやってやっているんでしょう・・・?実はこれもGoogleの提供している無料サービス・機能のひとつです。今回はその具体的な手順を解説します。

■まずはGoogleマップで表示したい地図を検索

img01_gmap1右図のようにGoogleMapで、検索し、表示したい地図を出します。

 

■ソースコードを取得します

img02_gmap1地図が表示できたら、「リンク」をクリックして、ホームページやブログへ貼り付けるための「ソースコード」を表示します。

 

img03_gmap1「HTMLを貼りつけてサイトに地図を埋め込みます」という表示のしたにある<iframe width=〜〜〜>と言う部分をクリックしてコピーします。

 

■コードをページへ貼り付け

img04_gmap1コピーしたソースコードを、ホームページやブログの記事の中に貼り付けます。ブログの記事の場合は、右図のように、記事を書く画面中に貼り付けます。(右図のように、かなり長い英数字の羅列になります。貼り付けたときに「え!?」とびっくりするかも知れませんが・・・それでOKです。)

ホームページの場合は、ホームページを編集するソフト・・・ホームページビルダーやDreamweaverなどで、画面を「ソースコード編集画面」に切り替えて、必要な箇所へこのコードを貼り付けます。

これで、記事を保存したりホームページデータをサーバーへアップすれば完了です。

■埋め込む地図はサイズ変更などカスタマイズできます

ソースコードをコピーする前に「埋込地図のカスタマイズとプレビュー」という部分をクリックして、地図サイズをカスタマイズすることも出来ますので、必要に応じて大きさを変更してみてください。

出来上がりは、例えばこんな感じです。